竜刊野球マニア?毎週月曜更新?

中日ドラゴンズを週間で単位で復習。 1週間がわかりやすい! たまにコラム更新します。

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いぶし銀と呼ばれる男たち
プロ野球界にはいぶし銀と呼ばれる男たちがいる。

一般にいぶし銀とは“渋くて味わいのあるもののたとえ”と言われます。
プロ野球の各チームにはいぶし銀と呼ばれる男たちが必ずいます。
まして、強いチームとなるとその質はうんと高まります。
今日はそんないぶし銀な選手の話。

プロ野球で呼ばれるいぶし銀も一般的なものと同じく“渋いプレー”をする選手を指す。

プロ野球における渋いプレーとは、送りバントが代表格ではないか。
見ていて渋いと思うプレーこそが、送りバント。

あと、渋さを出すにはやはり味のあるプレー、なにより年齢、も重要だ。
若い選手は送りバントがあまりうまくないこともあるせいか、若い選手にいぶし銀の名がつくことは珍しい。

年齢が30代半ばになり、派手なプレーが出来ないが、確実なプレーでチームを支え、ベテランとして活躍する。
それがいぶし銀。

各球団のいぶし銀選手を挙げると?

中日:川相昌弘・奈良原浩・渡辺博幸
ヤクルト:土橋勝征・宮本慎也
ロッテ:諸積兼司
ソフトバンク:鳥越祐介
西武:高木浩之

など。諸積以外は全員内野手。

そんな中、いぶし銀代表として中日の川相昌弘について書きたいと思う。

川相は投手として巨人に入団したが入団後即野球に転向。

過去6度のゴールデングラブ賞を獲得。
川相の守備は職人技を凌駕しもはや芸術である。
それは42歳になる今も変わらない。

年齢的な負担や打撃面もあり、近年はスタメンでの出場はなく、守備固めでの起用や代打での起用が多いが、存在感は際立っている。

そんな川相を語る上で欠かせないのが「犠打」の話。

川相は巨人時代の二岡がまだ入団していない頃、バリバリの2番ショートだった。
二岡が入団してからはいぶし銀としての立場を歩み始める。
しかし、それまでの数年間でほぼ毎年のように最多犠打のタイトルを取り続ける。

2003年に通算512犠打を記録し、ギネスブックに載ったことは有名。

川相の犠打練習法としては、はじめ1塁線に転がした打球に2球目のバントをあてるという神がかりな練習法もある。
1球目の球に2球目を2球目の球に3球目をという繰り返し。

もうひとつ似たバント練習で、同じく転がす。
グラウンド内に。
その打球はストレッチ中の選手の股に転がっていく。
それもすべて。
やがて、ストレッチ中の選手の足元はすべて埋まっていく・・・。

という練習。

川相は代打で出ては、バントが決まっていた。
だから、それによる汚い野次も当然受けている。
「おまえ、バントしか出来んのか!!」と。

しかし、川相は黙ってバントを当たり前のように決める。
そして、その川相の送りバントが利いてチームが勝ってしまえば、野次を言ったヤツは何もいえない。

それが川相。
川相曰く、バントは終盤にするものという信念があるらしい。

そんな川相は04年から中日にきた。
中日にはテスト入団で入団。

コーチの名もあり、数多くの経歴を持ちながらもテスト入団。
04年の落合政権に当てはまり入団。

その後、バントのスペシャリストがきた中日は川相効果が出た。

川相から教わったこととして「当たり前のことを当たり前に行う」だと思う。

井端にしろ、荒木にしろチームに欠かせない守備を持った両選手だが、川相が来てから守備で騒がれるようになった。

また、打席で打つ気のない投手に、「バントは自分も救うことになるよ」と声をかけ、やる気を起こさせたりしている。

いぶし銀は一般に記録には残らないプレーが多い。
公式記録のサイトを見ても、犠打数は載っていない。

守備でも、守備率という数字は出るがファインプレーは記憶にしか残らない。
しかし、その1つのプレーがゲームの流れを大きく変え、チームを勝利に導く。

中日と阪神の天王山ではっきりしたことがひとつあった。
両チームとも似たチームになっている。
投手が中心のチームという点。

浮き彫りになったのは守備力。
しかも、見えないところの。

例えば守備シフト。
1球ごとに守備シフトを変え、確実な守りをする中日に対し、阪神は守備シフトを打者ごとに固定。
それは、記録には残らない。
間を抜けてもただのヒットになるだけ。
ただ、この差が非常に大きい。
見えないところの差。

それが今季の阪神と中日の決定的な違い。

中日は見えない点での勝ちが多いように思う。
川相の見えないところでのアドバイス。
井端、荒木の連携。
守備シフト・・・など。

今年はそういった、野球の奥の深さを教えてもらっている気がする。


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  1. 2006/08/15(火) 10:53:27|
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12球団のエースについて語る?パ・リーグ編?
今日はパ・リーグのエースたちについて語ります。

【千葉ロッテマリーンズ】

エース:清水直行

投手層の厚いロッテでエースと呼ばれる、本格派右腕
エースらしい、球のキレ、ノビなどエースの名にふさわしい実力。
4年連続2ケタ勝利など、結果を出してはいるが、この選手の数字で見る最大の欠点は、貯金を作れないこと。毎年、勝ち星と負け星の差が1とか、2。
真のエースになるには負け数を減らしたい。
決め球は高速スライダー。
推定年俸は1億8000万。

【福岡ソフトバンクホークス】

エース:斉藤和己

ロッテ同様、先発投手層が厚い中、堂々のエースを名乗る速球派本格右腕
背番号は66と重たい数字をつけているが、活躍ぶりは申し分ない。
96年ドラフトで高校生として1位指名され、期待を背負い、しっかり育ち、しっかり成長したホークスの宝
192センチの長身から繰り出す角度ある速球が魅力で、決め球はフォーク。
勝率が高く、通算成績は55勝15敗と1人で40の貯金を生み出してきた。
推定年俸は2億5000万円。

【西武ライオンズ】

エース:松坂大輔

平成の怪物こと、松坂大輔。すべてにおいて国内トップクラス。ストレートの速度、変化球のキレ、完投能力など、先発投手にほしい能力をすべてもっている。
松坂と同年代に好選手が多く、松坂世代と呼ばれる。
WBCでも最優秀選手に選ばれ、メジャーの関心も非常に高い。
ここ数年は数字も立派で、西武の絶対的な柱として君臨し続けている。
決め球はスライダーで、キレは12球団No1か。
推定年俸は3億3000万円。

【オリックス・バッファローズ】

エース:川越英隆

投手層の薄い、オリックスでエースとして投げる軟投派右腕
今年で8年目だが、2ケタ勝利をしたのはルーキーイヤーだけで、エースとしては物足りなさ過ぎる。
昨年は、5年ぶりに防御率3点台だったが、勝ち越すことが出来ず、6勝8敗に終った。
なんとか、二ケタしてほしい。
ルーキー平野が活躍してきてエースの座も危ない。
推定年俸は5400万円。

【北海道日本ハムファイターズ】

エース:金村暁

高卒で日ハムに入団し、順調に育ち、エースとして成長した技巧派右腕
4年連続2ケタ勝利と、エースの名を不動にしている
制球力と、投球術が持ち味で、三振は少ないが打たせて取れる投手。
オリックス戦への相性が抜群で、オリックスキラーの名をほしいままにしている。決め球はシュートとスライダー。
推定年俸は2億2000万円。

【東北楽天ゴールデンイーグルス】

エース:岩隈久志

今季はケガで離脱しているが、昨年は新球団で1人気を吐いた。
若手一場がいい活躍、成長を見せているがまだエースとは呼べないので岩隈にした。
近鉄時代にドラフト5位で入団した本格派右腕
ドラフト5位からエースということで、当時の近鉄スカウトの目が光る
楽天では、やや落ち込んだが実力は確かで、キレ、ノビのいい綺麗なストレートを投げる。
まだ25歳と若く、今後の活躍にも十分に期待が持てる。
推定年俸は1億8000万円。

【ムダ知識】

エース平均年齢:29.4歳(06年時)
エース平均年俸:2億1200万円(推定、06年時)

※自ら計算しました☆何かに使ってね。 [12球団のエースについて語る?パ・リーグ編?]の続きを読む

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/07/29(土) 11:28:31|
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12球団のエースについて語る?セ・リーグ編?
補習前半も終って、家にいることが多そうなんで、1つ連載モノをやることにしました。

とりあえず、はじめの内容は“各球団のレギュラー(1軍)選手について語る”です。

内訳は、投手編が3回、捕手編が1回、内野手編が1回、外野手編が1回、そして控え編が1回、の全7回を予定しています。
しかし、一度に12球団だとキツイので、リーグごとに分けて更新します。
なので、7×2で14回の連載です。

では、早速今日は投手編第1回、各球団のエースについて語ります。

【中日ドラゴンズ】

エース:川上憲伸

明大出身のあの星野仙一の後輩。本格派右腕の代表格。
先輩に似て、強気で気迫ある投球が持ち味。
活躍の次の年はケガをするなど、もたついたが、ここ2年は連続でエースとしてがんばっている。
重いストレートは150?を越えることも。
決め球はカットボールで、12球団1の切れ味と名高い
年々、エースとしてたくましく、エースらしくなってきており、大変頼もしい。今季は開幕から絶好調で、20勝の期待が高まる。
推定年俸は2億4000万円。

川上のカットボールは大リーグ、ヤンキース・リベラのカットボールを見て、誰も打てていないから、自分も覚えようと、覚えた。
02年のオールスターで上原に教えたという情報もある。

【阪神タイガース】

エース:井川慶

水戸商出身の左腕。エースになってからは二ケタを続けているが、絶対的なエースというわけではない。
というのは、大事な試合であっさり負けたり、投球がよく淡白になるため。
しかし、実力は本物で絶好調時のチェンジアップは打てない。
今年もエースとして、阪神の柱としてがんばっている。
将来はメジャー志望。
推定年俸は2億3000万円。

【横浜ベイスターズ】

エース:三浦大輔

高田商出身の軟投派右腕。
チームからの信頼抜群で、大崩れしない、安定した投球が持ち味。
昨年は、防御率、奪三振と2冠だった。
コントロールも抜群。2段モーション矯正の後遺症もなく、さすがと言った感じ。
完投能力にも長けており、横浜には欠かせない存在。
決め球はスローカーブ
推定年某は2億2000万。

【東京ヤクルトスワローズ】

エース:石川雅規
秋田商を経て、青学大から自由枠でヤクルトに入団した、軟投派左腕。
身長169センチと小柄なことから「小さなエース」と言われる。
ここ2年は防御率が4点台と悪いが、入団以来4年連続で2ケタ勝利をしている。
奪三振数が少ない、しかしそれ以上に、与四死球がものすごく少なく、制球力に大いに長けている。
推定年某は1億円。

【読売ジャイアンツ】

エース:上原浩治

野村監督も認める日本のエース
本格派右腕だが、速球は140?前後。そこが、速球派と本格派の違いか。
持ち味は、投球リズム、テンポのよさ
常に自分のリズムで投げ、小刻みいいテンポで投げてくる。
力では、制球力が12球団1といっていい。
決め球はフォーク。
正確なストレートと、フォークの組み合わせで、打者を打ち取ってしまう。
球速は確かに、140?前半だが、上原には速球派というイメージがつく。
その理由はずばりキレである。ストレートのキレも12球団1といっていい。
実力的には申し分ないが、ここぞというときに気を抜いてしまうこともある。
推定年某は3億4000万円。

【広島東洋カープ】

エース:黒田博樹

赤ヘルの絶対的大黒柱であり、いまやメジャー注目度No1の本格派右腕。
9回を投げ抜くスタミナから、完投王の名が高い。
勝っても万年Bクラス広島で1人気を吐くように昨年は15勝。
決め球はフォークで、上原とは一味違うタイプのフォーク。
黒田こそ、ストレートとフォークのコンビネーションはNo1かもしれない。
計算高い投手で、ほぼ確実に試合を作る。
推定年某は2億円。

明日はパ・リーグのエース投手について語ります。


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テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/07/28(金) 17:59:25|
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